ソラマメブログ

2008年03月14日

マイクロプリムとは

プリムは通常0.010Size以下にはなりません。

それをあらゆる技術で小さく見せること、また、それによって作られたもののこと。
これを一般的に「マイクロプリム」と呼びます。

(Kirinの日曜メガネ教室 1時間目授業より)


具体的にいうとこんなの。



ただのBOX

これは何も手を加えていない、通常のBOXのプリムです。


これに手を加えて小さく見せてみましょう。

穴が開きました

Hollowに最大値が入っています。外側が大きいままなので小さく感じませんが、
見る角度により、大きな穴を見つけることができます。


更に

ぱすかっと

Hollowを0に戻し、PathCutのBeginを最高まで入力してみました。
かなり小さく見えますね?


加えて

ミニミニ

PathCutに加え、Hollowも最大値入れました。
しかしこれは一番上のBOXとSizeは変わりません。
0.500の立方体です。


「マイクロプリム」として有名なのは、SphereのDimpleBeginに0.490、Endに0.510を入力し、
それをCylinderやBoxに加工する、俗称「ペラプリム」だと思います。

けれど、ペラプリムにも限界があります。
もっと小さいプリムを作り上げるのは可能ですが、それはペラプリムがベースではありません。

Sphere、Torus、Tubeなどがよく使われる「ペラプリムより小さなマイクロプリム」のベースになるでしょう。
どこをどういじれば小さくなるかは、自分でパラメータをいじってみることが一番理解しやすいです。
たまには「無駄なプリムいじり」も必要なんですね。  

2007年09月25日

マイクロプリムの作り方。その2

マイクロプリムとは、数値データ上の大きさよりも、見た目の大きさを
小さくする技術であると、前回書きました。

それを踏まえて、「数値はおっきいのに見た目は小さいプリム」の
作り方を色々ご紹介していきます。

例によって例のごとく、知識のお礼はシリアスギグルのKirinさんへ直接どうぞw


■チューブでタブレット■
1.チューブをRez。
2.Hollow(中空)に95を入力。
3.Hole Size(穴寸法)のYに0.50を入力。
4.Profile Cut(プロフィールカット)、Beginに0.60、Endに0.65を入力。
 (この時点でかなり小さい棒ができあがります)
5.Hole Size(穴寸法)のXに0.05を入力。
6.xyzサイズ全て0.500m、つまり50cmのチューブができあがりました。
7.使い道は様々。色々試してみてくださいね。

■トーラスが小さくなるよ■
1.トーラスをRez。
2.Hole Size(穴寸法)のxとyに0.05を入力。
3.これでもサイズは全て0.500。

■スフィアで作るチェーン■
1.スフィアをRez。
2.Dimple(さざなみ)Beginに0.93、Endに0.95を入力。
3.Hollow(中空)に95を入力。
**見失い注意!0.001以下の移動、回転でもかなり見た目が動きます!**


トーラスはHole SizeやTaperの数値をいじると、かなり小さいプリムに仕上がります。
この記事の数値にとらわれず、自分の好みの形になるようなマイクロプリムを目指してくださいね。  

2007年09月10日

マイクロプリムの作り方。

ここでは、「Kirinの日曜メガネ教室」で教わった知識を元に、
色々と記録していくことにします。

知識へのお礼はシリアスギグルのKirin Xenoさんに直接どうぞw




■マイクロプリムとはなんぞや?■

通常、プリムはサイズ(メートル)0.01、つまり1cmまでしか小さくすることができません。
これをどうにかして(見た目を)小さくする技術、また、その技術によって作られた
プリムや物のことを、総称して「マイクロプリム」と呼びます。

■じゃあどうしたら小さくできるの?■

何でも良いのでプリムを出します。(これをrezすると言うらしいですが、略語らしくてわかりませんw)
ブロックタイプをSphere(球体)に変換します。
Dimple Begin and End(さざなみの始点と終点)のBに0.49、Eに0.51を入力。
これを他のブロックタイプに変換させてみます。例えばBox(ボックス)に。
Size(サイズ)の数値にご注目ください。薄い軸の数値も、その他の数値も0.500。
つまりこれは、「50cmの立方体」として扱われているのです。

■で、これで何がどうなるの?■

実際にお試しください。ボックスやシリンダーがわかりやすいと思います。
まずはEdit画面を出し、まぁ、手っ取り早くSphere(球体)を出してしまいましょうか。

サンドボックスなど、物を置ける場所で、地面を右クリック。
出てきた丸いパイメニューの中にCreate(日本語未確認)が表示されるのでクリック。
今まで矢印だった画面上のカーソルが、斜めの棒の先に飾りみたいなものがついた、
ステッキ?みたいなものに変更されているはずです。

Edit画面をご覧ください。沢山のアイコンで埋まっています。
この中のまん丸丸々を選択し、その状態で地面をクリックします。
ずごごごー。という音がして、丸いのが出現しましたね?

再びEdit画面をご覧ください。>>more(>>詳細)と書かれているボタンがあったらクリック。
下にうにょーんとEdit画面が広がります。実際のところ、この詳細がないと話になりません。
タブがずらりと並んでいますね?
General,Object,Features,Texture,Contents。(日本語未確認)

Generalはこのプリム/オブジェクトに名前をつけたり、パーミッションを変更させたり、
タッチすると座ったり、購入したりできるようなセッティングをすることができます。

Objectは最重要。こことTextureだけで、何往復もします。眼鏡作りのときですが。
プリムの様々なパラメータを設定することができます。

Featuresはよくわかりません。(駄目じゃん!)

Textureはプリムの色を変えたり、テクスチャを貼り付けたり、暗いところでも明るく光らせたり、
あとなんかいろんな数値があります。日本語クライアントを使っていた頃は全く見ず、
英語クライアントになってから初めて見るようになりました。なのでちょっとわかりません。
テクスチャを連続して貼る、回転させる、斜めにする、など、色々できるみたいです。

Contentsはそのプリム/オブジェクトに入っている物を見ることができます。
例えば商品の看板をEditで見てみると、何が入っているかちらっと見えちゃいます。
他、スクリプトを入れたり、箱の中に箱を入れたりすることもできます。
ここは奥深いです。 いや、ここ 「も」 か。

ええと、話がそれました。
出現した丸いものをEdit画面を開いたままクリックして黄色く光らせます。
その状態で、Objectタブを開きます。注目するのは右下のパラメータ。
Dimple Begin and End(さざなみの始点と終点)。
ここに先ほどの数値を入力します。これはマイクロプリム界において魔法の数値です。
って先生が言ってました。

 Bに0.49 Eに0.51

途端に、丸々していたものがぺらっとしちゃいましたね。
これは球体の端をカットした状態になっています。

さてさて、これを別のプリムに変換します。Bilding Block Type(日本語未確認)の下に
Sphere(球体)と書かれてあるボックスがありますので、そこをクリック。
Box(ボックス)を選びます。50cmの立方体ができあがりますが、そうは見えませんね。

ここで薄くなっているSizeの軸を0.01にしてみると、その薄さがわかると思います。
これが役に立つのは、たとえば、背景が透過になっていて、その上に文字があるテクスチャ。
これを壁に貼り付けたいときなどに使えます。ぺらぺらポスターみたいなので、違和感ありません。
写真やイラスト、絵画などを貼り付けるときにも使えますね。
…絵画は薄くない方がいいかもしれませんが。


以上です。
これがマイクロプリム、基礎の基礎、ぺらぺらプリムの作り方。


今回のポイント。
スフィア、ディンプル、0.49、0.51。
球体、さざなみ、0.49、0.51。




■次回予告■
「トーラスとチューブであんなことやこんなことが!」
お楽しみに!